●2024年5月4日A Facebook カム式LSD
新型エスクードのすべて(三栄書房)より
……より。
なんとこのクルマ、センターデフのLSDに「カム式」の物件が使われておったのでした。
へぇ〜。
カム式LSD。
いちばん有名な採用例のひとつは、
キューベルワーゲンのリアアクスル。
サプライヤーはZF。
このエスクード用のは、
浜松の会社の物件だそうです(どこだろ)。
●2024年5月4日B Facebook 吉田由美先生
新型エスクードのすべて(三栄書房)より
おっと、忘れちゃいけない吉田由美ちゃん先生。
この見開きに6.5吉田由美。
しかもなんか靴とサンダルと、履き替えてるし。
弟(の奥さんのK11)マーチ……
に続いて、今日は弟クリッパー。U-71V(2WD 3AT)。
これもというか、ミョーにイイっす。ほっほっほ。
●運転しやすくて快適で基本ニコニコなんですが、
ひとつ「ん?!」なところが。
セルフじゃない給油所でレギュラー満タンにしてもらったのに、
ミョーに燃料計の針の下がりが速いぞ?!
で、諸元表をアレしていまさっき計算しましたら、
3速100km/hでなんと6000rpm超。
3速のレシオが1.000で、ファイナルがなんと
6.142。
で、最高出力発生回転数が6000rpm。
ちなみにそのエンジンさん、
一部で「ゾンビエンジン」と称されております
3G83さん。はっはっは。
もうね、アレでしたよ。
おとなしく発進→加速してくと、もう
メーター25km/hぐらいでサッサと3速。
なおU-71V、さすがにというか、ATは4速のも選べたのでした。
●弟クリッパー。
タイヤはなに履いてるのかと思ったら。
なんと。
これゼッタイ加点要素だわ。
KENDAちゃん。
●いちばん上のギアで100km/hで、クランクシャフトは何rpmで回ってるか。
そこそこいろんなクルマに関してそれをアレして、今までというか一昨日ぐらいまでは、
JB23ジムニー5MTの4400rpm(ぐらい、たしか)が最高記録。
で。
弟クリッパー(U-71V)。2WDの3AT。
各段ギア比は
1速 2.728
2速 1.536
3速 1.000(いわゆる直結ですね)
最終6.142!!
エンジンが1000rpmでギアが3速だとすると、
そのときデフのリングギアの回転数は
1000÷6.142=約163rpm。
タイヤサイズは145 R12 。直径は542mm。
かける3.14で、タイヤ1回転あたりの進む距離が約1.7m。
約1.7m×約163rpmで、イコール、約277メートル毎分。
かける60で、約16.6km/h。
これが、弟クリッパーの3速の、いわゆるブイセンです。エンジン1000rpmあたりの車速。
トルコンがどうとか等ありますが、まあ単純計算で。
エンジン1000rpmあたり16.6km/hということは、
100km/hで走ってるときは6000rpm超。
俺にとっては新記録。おー。
今回、座間市内某所と浅間火山サーキットの間を往復しまして、途中西小山を経由しましたけど、
トリップカウンターによりますと457.6km走って
給油量が合計32.6リッター。
割り算すると、リッター14kmのギリギリ上あたり。
いやあ、ナイスなクルマでした。どうもありがとう。
「俺、このクルマで100キロなんて出したことないよ」(弟談)。
あそう。メーター100は全然ヨユーよ。燃費以外は。
Car Design Archives
1984 Ferrari Testarossa
これは、レオナルド・フィオラヴァンティの指導の下、ピニンファリーナで作成された最初のコンセプト スケッチの 1 つです。これらは、1979 年から 1980 年頃にイアン・キャメロンによって作成されました。12 気筒の水平対向エンジンを際立たせるこのリア バブルの原理は、機械部品からの熱放散を促進するシンプルなテールフィンに置き換えられ、すぐに廃止されました。1981 年に承認された最終的なテーマは、ディエゴ・オッティーナによって設計されました。
最後に、これら 3 つのスケッチのうち、横顔のみが判明していました。他の 2 つは、これまで Web で公開されたことはありませんでした。
●2024年5月30日A Facebook ポルシェ911
PTB Malta
●これ(ホイールベースを後輪を後ろ側へアレすることで延長)をやるとドライブシャフトに後退角がついちゃう(か、それがキツくなっちゃう)ので、
あえてもとからそのへんキツかったシュポルトマチック仕様をもマラソン・デ・ラ・ルートに出走させて大丈夫かテストしたという話、
読んだことがあります。
●ホイールベースを延長する前の911といえば、そう。
吉田匠さんが乗ってましたよね。
その頃に、訊いたんです。怖くないですかって。
したらね。
「コーナーがどうこうなんて、別にどうってことないんだよ」
ほう。
「怖いのはね、直線」
●ポルシェ911といえばブレーキ(が素晴らしい件)ですが、
911じゃなくてスバルVIVIOの、浅間火山耐久レース用競技車両。
当初、もうずいぶん前ですが、サーボを外した以外は
純正ノーマルだったんです。ほぼ。
制動力配分が、かなり思いっきり、フロント寄り。
で、直線最高速からブレーキかけるとエンストしたり(ブレーキペダルの踏力弱めると再始動しちゃったり)。
「とにかくリアはできるだけ効かせないように」って、
純正状態ではなってたわけです。
それをプロの人たちがアレして、
4輪でがっつり効くようになったときのVIVIOさんのブレーキ。
「車体が地面に吸い付くような」って、
ホントそんな感じでした。
●2024年5月30日B Facebook 小川義文さん
小川義文さん。
もちろん写真撮るのもうまいんですけど、
小川さんは運転が上手というか、
「同乗者にゼッタイに不快な思いをさせない運転」
がすごいちゃんとできる感じで。
ヘンな話、かっこいいインプレ書いてる人より
カメラマンのほうが全然運転、上手いんですよ。
小川 義文
クラウドファンディングから作る雑誌「クラクション」の創刊準備が進んでいるようです。これも往年のNAVIの読者であったみなさんのおかげです。私はNAVIで多くのクルマを撮り続けてきました。今、強く印象に残っている写真を見返しています。この写真は大雨の中を疾走するF40を撮ったものです。今でもシャッターを押した時の感覚が蘇ります。写真には目に見えない何かが込められていますね。
●2024年5月30日C Facebook ダン・ガーニーさん
Eduardo Rodriguez
LOLA T-70 Mk 2 Gurney-Weslake Ford 305.
Dan Gurney.
Bridgehampton, 1966.
●ダン・ガーニーさんがいかにバチバチのスタイリストだったか、いくらなんでも、もうちょっと語られるべきではないか。
って思うんですけど、どうですか。
●むかーしのF1関係の画像とかみてて
「あーレトロ」
じゃなくて
「うわあかっけぇー!!」
って思うとガーニー関係。
ってことがすごいあるんです。
アルピーヌを貸してもらって運転して「おー」ってなったことのひとつは
「静か」
でした。
「車体が静か」……って日本語がヘンですが、でもそういう感じ。「アルミって、静かなのか」みたいな。
同じアルミ系でも、エリーゼなんかはけっこうガチャガチャしてましたけど。
そういうことでいうと、昔の……ってホントの昔のA110とかは乗ったことないですが、V6ターボの頃のアルピーヌ。
アルミ系とFRP(+スチールの背骨フレーム)系の違いはあっても、あれもすごく
「車体が静か」な感じがするクルマでした。