ベンツCクラス(W202)はいいクルマでしたけど、
でもゴルフでいったらIIよりIII
……って思っちゃうのは
俺だけでしょうか。
今日の日刊自動車新聞より。
「2025年7月 新車販売台数トップ10」において
トヨタのヴォクシーは10位(7803台)ですが、
ごらんのとおり、兄弟車のノアがほぼ同数(7768台)。
両方あわせると、1万5571台。
ヴォクシー&ノアだと「2025年7月 新車販売トップ10」の
2位にランクされる、ということです
画像なくてすいません。
さっきテレビをみてたら
ダイハツの新型ムーヴのCMのBGMというかCMソングがby 山下達郎さんで。
40年ぐらい前のホンダのインテグラのCMも
山下さんでしたね。
このような物件を購入。
ご覧のとおり、タイトルにあるとおり、トヨペット・クラウンとトヨタ・クラウンのテレビCMのうち、1963年から2010年までのものが収録されてるDVD。
中古で、送料込み¥1500ぐらい。アマゾンにいくつか出てたなかでなぜか断トツに安かったやつです。
付属の小冊子のなかのリストによりますと、この1枚にクラウンのテレビCMが合計87本。
俺はこれ、主に山村聰さんが出演しているのを視聴したくて買いました。時期的には1966年から1982年ぐらいにかけて。その数、29本。たぶん。たしか。
ひととおり見終わってからわかったことですが、山村聰さん出演の昔のクラウンのテレビCMを視聴したいだけなら、なにもわざわざこのDVDを購入する必要はありません。
そうです。YouTubeでカバーできちゃうから。ていうか、このDVDに入ってないやつ(たしか、洋装した吉永小百合さんが出てたと思います)がYouTubeにはあったような。
クラウンCM集DVD、からの2冊。
宮崎光さんは、ここを読んでる人なら誰でも知ってる例の
「いつかはクラウンに」を考案した人です(「いつかはクラウン」じゃないんですね)。
その宮崎さんのこの本は、商品名(カローラとかコロナとか……)の覚えやすさとかをなんと音韻論からのアプローチでアレしたもので、それはそれですごくいいとして、前書きに
《当時、上司である会社の役員に、日本で最初のコピーライターである梶祐輔氏がおられ……》
とありまして、それだけでも、もうビンゴ。
画像の2冊に加えて、あともう1冊、2000年か2001年ぐらいのやつで
梶祐輔『広告の迷走 ――企業価値を高める広告クリエイティブを求めて』
というのも読みまして(Kindle読み放題)、そのなかにもビンゴ、ありました。「白いクラウン」関係で。
梶祐輔さんに関しては、むかーしNAVIで連載してたの(『広告 右説・左説』。『かくも雄弁なクルマたち』というタイトルで本になってます)を読んだのが最初で、「あ、かっこいーな」と思ったものでした。
書く日本語が、かっこいい。頭よさそう。本、読んでそう。で、読みやすい。ユーモラスもちゃんとあって、まあ、大人な感じ。
梶さんに連載たのんだの、ぜったい大川さんだったと思います。
画像にある『広告と創造性』は「昭和43年3月20日発行」で、その当時、梶さんは38歳ぐらい。
やっぱりというか、かっこよかったっす。日本語。
「コピーライター」といっても、たとえば糸井重里先生あたりとはだいぶ違うタイプの、バリバリ広告マンとしてのコピーライター。
日本の昔の自動車競技のリザルトを知りたいと思うと、JAFのサイトだったと思いますけど、けっこうしっかり残ってる、というかアクセスできるところにあるんです。出てる。
それはいいんだけど、俺みたいなシロートにはいまいちかもっとわからないようにしか出てない、というところが惜しい感じ。
1960年代終わり頃から1970年代アタマぐらいのをみてると、トヨタと日産て、ガチではアレしてないんです。キレイに棲み分けができてる感じ。
そこにKYなやつとして出てくるのが、マツダのロータリーですよ。